必要資格(手すり工事編)

ご訪問ありがとうございます。

 

施工管理部バルスター課の坂田です 😛

 

すっかり秋になり過ごしやすくなりましたね。

 

皆さんにとってはどんな秋でしょうか?

 

私は『食欲の秋』と言いたい所ですが、年々太り続けているので『ダイエットの秋』です・・・(笑)

 

 

さて今回は秋とは関係ありませんが、私が担当している手すりの改修現場で必要な資格について一部ご紹介させていただきます。


 

研削といし取替試運転作業者

既存手すり等で撤去作業時に使用するグラインダーのといしを取替及び試運転する為に必要です。

 

 

 

普段誰でも教えてもらえば出来そうな事でも以外に資格が必要なんです。

グラインダーの実作業には資格がありません。

ですが、といしの取替や試運転は特別教育を修了した者しか行えません。

といしは消耗品なので現場では必ず必要となります。

特別教育では学科を4時間、実技を2時間みっちり勉強して修了となります。

 

 

玉掛け

クレーンなどに物を掛け外しする作業に必要な資格です。

新規のアルミ手すり等を荷揚げする際に必要です。

ちなみに制限荷重が1トン以上だと技能講習、1トン未満だと特別教育となります。

 

 

 

手すりの荷揚げにはベビーホイスト等のいわゆる吊下げ型のホイストを使用するのですが、操作には特別な資格などは必要ありませんが、この玉掛けは現場では必ず必要となります。

このように上記の資格以外にも現場で災害を防ぐ為に色々な資格や特別教育が必要です。

ちょっと教えてもらえば出来てしまう作業でも、しっかりと危険性や正しい作業方法を理解する事が大切なんです。

 

また機会があればこちらでほかの資格についてご紹介させて頂きます!