ハンコの種類と使い方

ご訪問ありがとうございます。

今年2月に入社しました、総務業務部の佐藤です 🙂

 

6月に入り、蒸し暑い日々が続きますね 🙁

これから気温もどんどん上がるので熱中症には気をつけてください!

 

 

さて、本題ですが、入社して間もない私は色々なハンコの使い方について、よく分かっていないことに気がつきました、、、

私なりに実印、シャチハタ、三文判、角印といったハンコの種類と使い方を調べましたので、ここで皆さんにも紹介したいと思います 🙂

 

 

実印とは、市町村役場に登録した法的な効力を持つハンコです。

主な用途は、婚姻届、不動産の購入、各種ローンの設定、保険加入、海外旅行の準備、遺産の相続といった重要な契約時に使用します。

 

シャチハタは、朱肉を使わずに押すハンコで、主な用途は郵便物の受領時、社内文書などの確認のときです。

実印として使用することは出来ません!

正式名称はXスタンパーというらしいですが、このハンコを開発した「シャチハタ株式会社」から取ってシャチハタと呼ばれているらしいです。

 

三文判は、シャチハタと同じくハンコ屋だけでなくホームセンターや100円ショップなどでも売っている安価なハンコです。

ですが、三文判はシャチハタとは違って、印鑑登録をすれば実印として使用することも可能です。

外部に持ち出す書類の承認などに使うことが多いです。

 

シャチハタと三文判はどちらも安価で手に入りますが、シャチハタは重要な書類などに押印してはいけません。

長く使っていると印影が変形したり、柔らかいゴム製なので押す加減によって文字が変わってしまうため、シャチハタは認印として使用するのは適さないようです。

そのため、大切な契約書などではシャチハタ印ではなく、朱肉を使って押印するきちんとした認印が求められます。

 

角印は会社印、社印とも呼びます。

社名の入った法的には届け出ることのない法人用の認印のことです。

領収書や書類に押印されます。

ハンコもそれぞれ使い道が異なるので、よく確認して使うことが大切ですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました 😀