障子について

ご訪問ありがとうございます!

2月に入社しました施工管理部ファサード課の井上です 😀

 

現場に入ってまだ数日、見るのも聞くのもすべてが新鮮で学ぶことだらけの毎日です(>_<)!

 

 

そんな中のひとつで今回ご紹介するのは、障子です!

私たちの仕事では、障子とは掃き出し窓や腰窓にあるガラスが入っている引違い窓のイメージですが、みなさんは障子と聞いてどんなものをイメージされますか?

 

 

・・・ふんふん、

和紙で・・・和室にあるようなイメージ

でしょうか!

障子紙からのやわらかい光が風情を感じさせてくれて、なんともいい感じですよね♪

 

今回紹介したいのは、私たちが普段サッシの工事をして慣れ親しんでいるものとは違った障子、

それがこちらの障子です!

 

●明障子(あかりしょうじ)●

明りを通すように木枠に紙張りしたもの(主に和紙、今では繊維入り紙もあるようです)を明障子と呼ぶそうです。

かく言う私が障子と聞いて最初にイメージしたものです。

一般的には障子と聞くと明障子のようですが、障子とは元来、室内の仕切りや衝立、ふすまなどの建具の総称であり、現場ではガラス戸のことなども障子と呼びあうことがある と教えてもらいました!

 

それを聞いて調べてみると、いろいろな障子があることが分かりましたので、ここでは代表的なものを2つご紹介いたします!

 

●雪見障子(ゆきみしょうじ)●

障子の下半分にガラスがはめられた障子のことをさします。

部屋にいながらにして、外に積もる雪を眺めることが出来ることから、この名前が付けられています。

 

 

●猫間障子(ねこましょうじ)●

障子の一部にガラスがはまっていて、その部分に上下または左右に開閉できる小障子を組み込んだものをいいます。

本来の猫間障子は、障子が閉まった状態で猫が出入できるように細工したものであり、ガラスがはめこまれていなかったそうです。

 

そして、最近では雪見障子と猫間障子の区別をつけずに用いるケースが増えているようです。

障子の上げ下げの細工をご注文される際はお気をつけくださいませ(^o^)/

 

まだこれからいろいろ学び、興味を持ちながら日々精進していきたいと思います!

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)

 

サッシ、玄関ドア、手摺の改修工事を行っております。
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