側付け工法のご紹介

ご訪問ありがとうございます。

 

施工管理部バルスター設計課の野沢です。 😛

 

毎日暑い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 😳

 

今回は、弊社が昨年施工いたしました「美浜西エステート」という物件のバルコニー手摺の「側付け工法」をご紹介させて頂きます。

 

これは三協立山㈱三協アルミ社 様の商品で、弊社ホームページの「各工法について」でも少し触れていますが、写真を交えてもう少しご紹介したいと思います。

 

まずこちらの写真ですが、新規の支柱の位置に側付ブラケットを付けているところです。

 

このブラケットはアルミ製で、アンカー面の厚みは何と10mmもあります。

 

柱一本につきアンカーは4本で、サイズはM10、埋め込み深さは80mmです(ヒルティ社製 接着系注入方式アンカー HIT-RE500を使用)

 

こちらの写真は手摺の柱をセットしたところです。

 

これにカバーと上下の小口フタが付きます。(若干部品数が多いです。)

 

 

 

手摺のユニットはEVOBLの格子とパンチング(一部合わせガラス)の組み合わせを使用しております。


施工後はこのような外観になりました。

 

施工前

 

施工後

 

ご覧いただいた通り、すごくキレイになったのが分かると思います。

 

まるで新築並の出来栄えです。 😛

 

この建物は写真のように台形の出っ張り部分が各住戸にあり、寸法調査の時は多少苦労しましたが、弊社の高い技術と豊かな経験値により、無事に納めることができたと自負しております。

 

こちらをご覧になられて、ご紹介した商品がお気になられた管理組合様・設計事務所様・ゼネコン様は是非三和アルミ工業株式会社までご相談を下さいませ!