珈琲のカッピング体験
約4年ぶりのブログを書きます。営業部営業二課の石橋です。
今回は、コーヒーの「カッピング」体験についてレポートしたいと思います☕
カッピングとは、コーヒー豆の香りや味を正確に見極めるために、プロが行う試飲方法のこと‼
豆の持つ香りや味わい、最大限に引き出したときの風味などを確かめながら、
理想のレシピを探っていく工程です🤗
自分が目指す味を明確にするためにも欠かせない作業で、
これをしないと“未だ見ぬ理想の味”を延々と探し続けることになるそうです…‼
方法はいたってシンプル。挽いたコーヒー粉に、その重さ(g)×18.5倍の熱湯を注ぐだけ。
例えば10gの粉なら185ccのお湯。お湯は沸騰したばかりのもの、水道水でもOKとのことです。
お湯を注ぎ始めた瞬間から時間を計測し、4分後からカッピングをスタート😆
以後、6分・8分・10分・12分と2分ごとにスプーンで一口ずつ味を確認し、
その変化や香りの要素をメモしていきます✍
こうして豆の持ち味や、おいしさのピークを見極めていくそうです🧐
今回は、コロンビアのラ・エスペランサ農園で栽培された「ピンクブルボン」
品種の豆(ウォッシュド精製)を使ってカッピングを体験✨
最初はチョコレートのような香りやロースト感がありましたが、
徐々にフルーティなニュアンスが加わり、複雑な味わいに。
口当たりも水っぽさが薄れ、コクが出てきて驚きの連続でした😍
「プロはこうして風味を的確に捉えて、コメントしているんだな…!」と、
とても勉強になりました😌
ちなみに、カッピングは普段通りのレシピで淹れたのに味が違うと感じたときにも
「確認作業」として行われるそうです。
お店をオープンする前にも、カッピングで味のチェックをすることがあるとか🙂
本当にプロの仕事ってすごいし、手間がかかるものなんだなと実感しました。
コーヒー好きで、普段から自宅で豆を挽いている方にはぜひ一度体験していただきたいです✨
新しい発見があり、とても面白いと思います。おすすめです‼
最後までお読みいただきありがとうございました。
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